竹内紳です。
久しぶりの投稿となってしまい、すいません。
本年度も3・4年生の担当となりましたので、よろしくお願いします。
私事ではありますが、3月に無事大学を卒業し、
自分を取り巻く環境も少しだけ変化しました。
また去年1年、いろいろなカテゴリーでの指導・経験の中で様々なことを感じたので
TSAでの指導2年目、また1年頑張っていきたいと思います。
さて、ここからが今回のブログの本題です。
今回のテーマはリフティングです。そうです、またリフティングなんです。
おそらく、保護者も子どもも『紳コーチ=リフティング』というイメージを持っている方が多い気がします。
実際、3月に卒団した6年生の寄せ書きも「リフティング」に関するコメントがほとんどでした。
(本人もそう言われるのを楽しんでいる感はあります。)
そして4月から、新学年でのスタートは得意のリフティングから取り組むことにしました。
目標は3年生30回、4年生100回をコーチの前でのテストでクリアすることです。
この取り組みには様々な狙いがあります。
まずはボールの感覚をつかむこと。
どこをどう蹴ったらどういう風にボールが動くか、
ドリブル、トラップ、パス、シュートなど全てに通じる感覚をリフティングから養いたい。
そういった感覚を磨くために、ボールとしっかりと向き合う集中力も必要となるはず。
また、この回数のリフティングならしっかりと努力すれば必ずできます。
その努力を自分でできるかが大事です。
努力をすることはサッカーだけでなくこれから先、いろんな場面で要求されます。
どういう風に努力をするのか、努力を継続するためのモチベーションなどは
人それぞれ、何がきっかけでスイッチが入るかわかりません。
昨日の練習では何人かの選手がテストをクリアしました。
友達がクリアしたことでやる気スイッチが入る子もいるかなと期待しています。
そして、努力してできるようになった成功体験が、サッカーやそれ以外でも、
次の努力のモチベーションになればいいなとも願ってます。
次回はリフティング以外のテーマでブログを書けるように考えておきます。
竹内 紳